広島大学SATOインキュベーション研究拠点 / SATO research center
SATO拠点とは
本拠点では、都市化の進むアジアにおける都市とその周辺との健全な循環(人、食糧を含む)の創成を目指すものであり、里山/里海などの成功事例を有する瀬戸内海流域をもとにアジア諸国での課題解決に資する、新たな学術研究分野の創成を目指すものであり、SDGsにも貢献するものである。
第1回 流域環境平和学WS
平成27年9月4日
- ワークショップ 流域環境平和学の創成
- 流域発の新環境平和学とはどういうイメージか 小野寺真一
- ヒロシマ平和学と流域システム 布川 弘
- 中国地方における木質バイオマス利用とエネルギー自立 佐藤高晴
- エネルギーにおける技術革新 市川 貴之
- 農業流域における水ー物質再利用システム 金 広哲
- 高齢化・耕作放棄の流域水物質循環影響 清水裕太
- 流域社会システムとしての都市と農村のつながり 西村 雄郎
- 少子高齢社会における自然再生・野生生物との共生 浅野 敏久
- 東南アジアからの移民と農村コミュニティ、地域資源管理 長坂 格
- 山村への移民と地元住民との間のミス・コミュニケーション問題 町田 章
- 過疎化・過密化社会における諸問題の行動科学的視点 岩永 誠
- うつ不安と環境要因 斎藤祐見子
- 総合討論
第2回 流域環境平和学WS
平成28年1月25日(月)13時~17時
総合科学部 第1会議室(予定)
13:00~13:10 | はじめに 吉田光演 広島大学総合科学研究科長 |
13:10~13:40 | 「流域環境平和学の創成」科研費申請の経緯 小野寺真一(広島大学総合) |
13:40~14:10 | A01社会環境変動解析班 計画 各班15分(質疑込)x2 |
西村 雄郎(広島大学総合)、岡橋 秀典(広島大学文学)
14:10~14:40 | A02人間環境変動解析班 計画 各班15分x2 |
岩永 誠(広島大学総合)、長坂 格(広島大学総合)
休憩 10分
14:50~15:50 | A03自然環境変動解析班 計画 各班15分x4 |
山田 俊弘(広島大学総合)、吉川 省子(農業環境技術研究所)、開發 一郎(広島大学総合)、小野寺真一(広島大学総合)
15:50~16:50 | A04流域環境安全保障創成班 計画 各班15分x4 |
福岡 正人(広島大学総合)、市川 貴之(広島大学総合)、山崎 昌廣(広島大学総合)、淺野 敏久(広島大学総合)
16:50~17:20 | 総合討論 ~問題意識、申請計画、1年計画~ |
コメンテータ;金 斗哲(岡山大学環境生命)
17:20~17:30 | おわりに 山崎岳 広島大学総合科学副研究科長 |